『負けた後に賭け金を増やすな!』マーチンゲール的手法は『破産』を早める!

んにちは!
おかるです。

今回は何故オンラインカジノで
マーチンゲール法やマーチンゲール的な発想である

『負けた後に賭け金を上げていく手法』
大変危険な手法なのか

ということを徹底解説します。

こちらはYOUTUBEでも動画投稿をさせていただきました。

こちらの記事ではもう少しわかりやすく
具体的に解説していきます。

結論から良いますと
『負けた後に賭け金を上げていく手法』というのは

『短期的には勝てても長期的に勝ち続けることは困難』
だということです。

私自身200万円以上をオンラインカジノのロジックや
コンサルに自己投資をしてきましたが

例外なく賭け金を上げていく手法や
ココモ法、マーチンゲール法的な手法は
稼ぐことができませんでした。

負けた後に賭け金を上げていく手法が推奨できない理由

今回は5つに分けて
『なぜ負けた後に賭け金を上げていく手法』が
大変危険であるのかを解説します。

『破産』を早めてしまう理由
  1. リスクに対してのリターンが少なすぎる
  2. メンタルに非常によくないこと
  3. 中身がなくても勝てそうに見えるロジックが簡単に作れること
  4. この手法に慣れてしまうと今後投資ができなくなる

大きく分けてこの4つの理由があるために
私は負けた後に賭け金を上げていく手法を
一切推奨していません。

それぞれ1つずつ解説します。

1.リスクに対してのリターンが少なすぎる

 

まずお伝えしたいことは
このような手法は

『リスクに対して得られるリターンが少ない』
ということです。

どういうことかといいますと

例えばマーチンゲール法を例として見てみましょう。

外れる確率 購入金額 累計額 利益
1回目 50% 1,000円 1,000円 1,000円
2回目 25% 2,000円 3,000円 1,000円
3回目 12.5% 4,000円 7,000円 1,000円
4回目 6.25% 8,000円 15,000円 1,000円
5回目 3.13% 16,000円 31,000円 1,000円
6回目 1.56% 32,000円 63,000円 1,000円
〜10回目 0.1% 512,000円 1,023,000円 1,000円

連敗するたびに賭け金を倍にしていく手法なので
このように負けるたびに賭け金が大きくなるのが
わかると思います。

10回目になると1,000円だった投資金が
512,000円まで膨れ上がる計算になりますが

どこで勝ったとしても得られるリターンは
たったの1000円です。

これはたとえマーチンゲールでなくても

勝った後に掛け金を増やしていく手法なら
例外なくリスクだけが増えますが
得られるリターンが少ないという

損大利小の考え方だと言えますよね。

このようにいくら頑張っても
得られるリターンが少ないというのが
この手法の特徴になります。

2.メンタルに非常によくないこと

負けた後に賭け金を上げていく手法は
基本的に連敗をするのが前提なので
賭け金をどんどんと増やしていく手法です。

ですから先程の表のように
最終的に数万円単位のBET金額になることもあるので

・連敗した際に賭け金が大きくなると必ず焦りが出てしまうこと
・焦るとエントリーポイントをミスしてしまう可能性が出てくること
・連敗後に”待つ””ルックする”ということになればさらに緊張してしまう

というメンタル面での悪影響が出てしまいます。

バカラ配信に参加されている方なら
おわかりになると思いますが

3マーチン、4マーチンと
マーチンが進んでいくと
次負けたらどうしよう・・・

と焦りが出てしまいませんか?

それと全く同じです。

配信でなくあなた自身でプレイする場合には
余計に焦りや緊張は大きくなってしまいます。

その上、得られるリターンが少ないという

まさに地獄のような展開になってしまいます。

メンタルに非常によくないことが
おわかりになると思います。

3.中身がなくても勝てそうに見えるロジックが簡単に作れること

マーチンゲールやその他負けを先延ばしにする手法は
全体勝率は高めることができます。

マーチンゲールであれば
単発での負けは一切関係なく
どこかで勝てば100%の勝率と計算できるので

損切りしない限りは勝率100%になりますし

マーチンゲール表をご覧いただければ
おわかりになると思いますが

賭け金をどんどん大きくしている手法なので

マーチンを使っているときに勝った画像を
まるで単発勝利で大勝ちしました

みたいに載せることも簡単にできるので
見せかけのエビデンスを作りやすいという
特徴があります。

実際に真似て作ってみたのがコチラです↓

いかがですか?
これだけ見れば単発での勝利に見えませんか?

実際に5マーチンしてるかもしれませんし
メチャクチャな連敗を引いた後の勝利かもしれません。

このようにエビデンスを作りやすいので
ロジックを販売しやすかったり
それを見て購入されやすいという特徴があります。

そして買ったけど勝てなかったという方が
相次いでいるというのが今のオンラインカジノの実態です。

4.この手法に慣れてしまうと今後投資ができなくなる

『負けた後に賭け金を上げていく手法』
『ある程度の負け』をむしろ許容して
どこかで勝てばプラスになる

というのが前提の手法です。

全体勝率が10%でも20%でも
勝てば利益になるという考え方であり

損切りをすれば資金の50〜100%を
失ってしまうという考え方です。

この手法に慣れてしまうということは

・メンタルが成長しない
・損切りができなくなってしまう
・トレードやエントリーが雑になってしまう

というデメリットがあります。

そしてコツコツ勝ったとしても
どこかで来るたった1回の負けで
せっかく時間を賭けてコツコツ増やしたお金が
一瞬で水の泡になります。

言葉通り、負けを先延ばしにしているだけなのです。

もし、投資として長い目で
稼いでいきたいのであれば
このような手法を続けることは
早めにやめておく事が大切です。

まとめ

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はマーチンゲールや
負けた後に賭け金を上げていく手法が
何故よくないのかについて解説しました。

色々なロジックを購入してみたり
いろいろな手法を取り入れてみて
実感していることは

やはりマーチンゲール法や
負けて賭け金を上げる手法は

再現性がない割にはエビデンスを作りやすいので

素人にでも簡単に作れるという特徴がある
ということがわかりました。

だからこそ危険だなと思っていますし
実際に騙された!!

という声が多いのも頷けます。

やはり簡単そうなロジックには必ず裏があるので
最後までご覧いただいたあなたには
よく考えて購入されることをオススメいたします。

 

最後までご覧いただき
ありがとうございました。

 

おかる

 

 

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